アフリカ諸国へアルコールディスペンサー「テッテ」台の寄付を実施
October 2nd, 2024
アフリカ諸国へアルコールディスペンサー「テッテ」台の寄付を実施
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮本 彰)は、2023年12月、サステナブル(持続可能)な社会の実現のため、国際社会共通の目標であるSDGsの達成につながる取り組みの一環として、特定非営利活動法人コートジボワール日本交流協会を通じて、アフリカ諸国(ガーナ、セネガル、ナイジェリア、カメルーン、ケニアなど)へ、アルコールディスペンサー「テッテ」TE500を寄付いたしました。
また、2024年2月2日(金)、駐日コートジボワール共和国大使館にてその贈呈式を執り行いました。寄付物品については、現地の医療機関や学校、公共施設などで衛生環境整備のために活用いただきます。
当社では、今後もこのような社会貢献活動を積極的に行ってまいります。
- 駐日コートジボワール共和国大使館 アビオン・ラッツ・シルベール 臨時代理大使 コメント(写真右):
今回いただきました寄付は、コートジボワールの医療向上にとても意味のある事と感じております。コートジボワールの健康省としても大変喜ばしい寄付であると大臣からもお礼の言葉がございました。寄付を頂きましたキングジム様と、ご縁を繋いでいただいたコートジボワール日本交流協会様に、大使館を代表して感謝申し上げます。
- 株式会社キングジム 代表取締役社長兼CEO 宮本彰 コメント(写真中央):
アルコールディスペンサー「テッテ」は新型コロナウイルス感染症の予防対策品として、多くの日本の皆さまにご活用いただきました。世界には依然としてさまざまな感染症が存在しており、十分な衛生環境を確保することが難しい国や地域もあります。「テッテ」を通して手指消毒による感染症予防の習慣化を広く世界に伝えていくことで、サステナブルな社会の実現に貢献できれば幸いです。
- 特定非営利活動法人コートジボワール日本交流協会 サコ・ランシネ 会長(写真左):
アフリカ諸国では医療機関でも消毒設備が満足に整っていないのが実情です。今回いただいた寄付はコートジボワールだけではなく、セネガルやガーナ、ケニア、タンザニアなどのアフリカ諸国の医療機関や公共施設での消毒習慣の浸透に活用させていただきます。
- 現地の様子(一例:コートジボワール国内の病院):
- アルコールディスペンサー「テッテ」(TE500)製品概要:
手をかざすだけで自動でアルコール消毒液が噴射される自動手指消毒器です。ポンプ式に比べ、直接機械に手を触れずに消毒ができるため、衛生的に使用できます。単3形アルカリ乾電池4本で動くので、コンセントのない場所でも使用可能です。